教師は給料が安定しているから投資は必要ない」と思っていませんか?
たしかに、公務員としての収入は安定していますが、将来の教育資金や老後資金を考えると、貯金だけでは不安が残ります。
特に、インフレが進む現代では、お金の価値が目減りするリスクもあります。
そこで注目したいのが 「投資」 です。投資はギャンブルではなく、正しい知識と戦略を持てば 着実に資産を増やす手段 になります。特に インデックス投資や高配当株投資 などは、時間のない教師でも無理なく続けられる方法です。
本記事では、 教師が投資をするべき理由、具体的な投資方法、失敗しないためのポイント について、分かりやすく解説します。
元小学校教師の僕が実践している4年間で200万円以上増やしたおすすめの投資方法についても詳しく解説するので、最後まで見ていただけたら幸いです。
教師こそ投資をすべき理由3選

給与の安定性と将来の不安の解消
教師の給与は安定していますが、その分 大幅な昇給が見込みにくい というデメリットもあります。
特に若手のうちは手取り額が少なく、生活費や貯金で精一杯になりがちです。
20代の教員の額面給料(僕の場合)
23歳‥21万ほど
25歳‥23万円ほど
27歳‥27万円ほど
また、毎年の昇給学では
✅1から4年目の先生は、昇給額は5千円から1万円程度
✅5から10年目の先生は1万5千円から2万円程度
✅20年目以上の先生は2万円から3万円程度
だと言われています(地方自治体により変動あり)
また、物価が上昇する中で、給与が思うように増えなければ、 将来の生活水準が下がるリスク も考えられます。
給料が年に数万円昇給しますが、物価上昇がそれ以上に進むリスクがあります。
つまり、給料が上がる以上に生活で必要な費用が上がるということです。
投資を活用すれば、給与に頼るだけでなく、自分で資産を増やすことができ、将来の不安を軽減できます。
退職金だけでは老後資金が足りない
公務員は民間企業に比べて退職金が多めに支給される傾向があります。
しかし、現在の退職金制度が将来も続くとは限りませんし、 退職金だけで老後資金を賄うのは難しい のが現実です。
一般的に、老後資金として 3000万円以上 必要だと言われていますが、退職金だけでは足りない可能性が高いのです。
投資を通じて 若いうちからコツコツ資産を増やす ことで、定年後も安心して暮らせる準備をしておくことが重要です。
先生の副業は禁止!投資はOK
公立学校の教師は 地方公務員法 により、副業が禁止されています。これは 「公務員の信用維持」「職務専念義務」「政治的中立性」 などを守るためのルールです。
憲法第15条では 「公務員は全体の奉仕者であり、一部の奉仕者ではない」 と規定されています。副業によって特定の企業や団体の利益に関与すると、公務員としての公平性が失われる可能性があるため、副業が制限されています。
また、地方公務員法第38条では、 公務員は営利企業に従事してはならない と明記されています。これは、公務員が特定の企業から利益を得ることで、公正な職務遂行に支障をきたす可能性があるためです。
そのため、YouTubeやブログ、せどりなどの副業はできません。しかし、 投資は副業にはあたらず、合法的に資産を増やせる手段 です。
例えば、積立NISAやiDeCoを活用すれば、税制優遇を受けながら将来のために資産を増やすことができます。
給与以外の収入源を持つことで、将来的な選択肢を広げることが可能になります。
時間がなくても投資は可能
「教師は忙しくて投資の勉強をする時間がない」と感じる人もいるでしょう。
投資といえっても、株式投資や不動産投資、仮想通貨、国債、金、FXなどがあります。ほとんどの投資では、専門的な知識やまとまった時間が必要です。
しかし、投資には「ほったらかし」でできる方法もあります。
例えば、 インデックス投資 や 高配当株投資 なら、一度仕組みを作ってしまえば、日々の値動きを気にすることなく資産を増やすことが可能です。
僕も投資を始めて4年が経ちますが、初めの設定のみで200万円以上のリターンと毎月の不労所得を受け取っています。
その方法が気になる方は、こちら「元教員の素人の僕が4年で200万円増やした資産運用術」
投資の基本知識を5分で解説!

投資を始めるに上で、必ず知って欲しい最低限の基本的な知識を解説していきます。
そもそも投資とは?貯金との違い
日本人は外国人と比べて、貯金を好む性格にあると言われています。それは、日本の昔の金利(お金を借りたときや預けたときに発生するお金のレンタル料のこと)が昔は7%ほどだったからです。
しかし、現在では銀行の預金金利は0.01%ほどで、100万円を預けても年間で100円のリターンになるのです。
しかし、預金とよく比較される投資。
投資とは、 お金を増やすために資産を運用すること です。
銀行の貯金(預金)は、元本が保証されており、リスクはほぼゼロですが、金利が低いためお金はほとんど増えません。
一方、投資は 「リスクを取る代わりにリターン(利益)を狙う」 という特徴があります。
例えば、株式や投資信託では 経済成長に合わせて資産を増やす ことができますが、価格が上下するため 損をする可能性もある という点が貯金との大きな違いです。
投資の種類とおすすめの投資

投資といっても、様々な商品があります。その商品によって、リスクやリターンや時間、必要な知識なども全く異なります。
なので、始めて投資を始める方にとって自分の投資方法を見つけるのもまよわっレウと思います。
そこで、ここでは様々な投資の種類と学校の先生の生活スタイルなどに合った投資を解説します。
【おすすめ投資】インデックス投資
インデックス投資とは、日経平均やS&P500などの 市場全体の動きに連動する投資信託やETF に投資する方法です。
個別株のように 銘柄選びをする必要がなく、初心者でも手軽に始められるのが魅力。
特に「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」などは 世界中の株式に分散投資できる ため、リスクを抑えながら長期的な成長が期待できます。
さらに、 積立投資 をすれば価格変動のリスクを抑えつつ資産形成が可能です。教師のように 安定収入がある人には相性が良い 投資法です。
長期的に 年平均5〜7%のリターン を期待でき、ほったらかしでも勝手に資産運用ができるのも大きなメリット。
NISA制度を活用すれば 税制メリット もあるので、まずは少額から始めてみるのがおすすめです。
インデックス投資では
- 何百社の企業に投資できるので、会社の銘柄分析が不要
- 世界中の企業に投資できるので、低リスク投資ができる
- 安定収入がある方におすすめ
- 時間がなくでもほったらかしで投資できる
- NISA制度を活用すれば、非課税で利益を受け取れる
【おすすめ投資】高配当株投資
高配当株投資は、 配当金を狙う投資で、資産を増やしながら 定期的な不労所得を得る 方法です。
例えばKDDIや三菱商事など、配当利回りが3〜5%ある企業の株を購入し、持っているだけで毎年の配当金が受け取れるという魅力があります。
配当金は 給与とは別の収入源になるため、教師のように副業が難しい人でも合法的に資産を増やせるのが強みです。
ただし、高配当株は株価の成長が遅いことや、業績悪化で 減配リスクもあるため、分散投資や銘柄分析が重要になってくる少し難易度の高い投資です。
また、日本株だけでなく VYM(米国高配当ETF)などの海外銘柄も選択肢に入れることで、より安定した配当収入を狙うことができます。
高配当株投資では
- 株式を保有するだけで、毎年配当金を受け取れる
- 不業が禁止な先生でも、副収入が得られる
- NISA制度を活用することで非課税で利益を受け取れる
【おすすめ投資】iDeCo
iDeCoは毎月決まった額を積み立て、運用しながら老後資金を準備する制度で、掛金が全額所得控除されるため、節税しながら資産形成ができます。
iDeCoは、個人型確定拠出年金とも言います。
学校の先生の場合、毎月の拠出限度額は12,000円と決まっていますが、長期的に積み立てることで大きな資産を作ることが可能です。
さらに、運用益も非課税なので、増えた分もそのまま受け取れます。
公務員は副業ができませんが、iDeCoは「投資」ではなく「年金制度」なので問題なく利用できます。老後の安心のために、今すぐiDeCoを活用しましょう!
iDeCoでは
- 積立投資で老後の資金の準備ができる
- 掛金(毎月払う金額)や受け取る金額に税制上有利になる
しかし、投資で儲けたとしても原則60歳以降でしか受け取ることができないので、投資するときは要注意です。
また、最近退職金控除の改悪されるようで、税制が変わると控除メリットの恩恵がなくなる場合もありますので、必ず制度を確認しましょう。
全く投資知識がないけど、これから投資を始めたいという方に向けて
「何から始めていいかわからない」
「どの証券口座を開設すればいいの?」
「どの商品をどのタイミングで買えばいいの?」
「投資したら、どうなるの?」
などの不安や悩みがある方は「教育学部出身で知識経験0の僕が4年で200万円増やした投資の全て」の記事を読んでみてください。
【おすすめしない投資】不動産投資
不動産投資は マンションやアパートを購入し、家賃収入を得る投資です。
毎月 安定した家賃収入を得られるのがメリットで、 定年後の収入源 にもなり得ます。
特に 公務員や教師はローン審査が通りやすいため、不動産投資に向いているとも言われます。
しかし、購入には数百万円以上の初期資金が必要で、 空室リスクや修繕費用 などのコストも考慮しなければなりません。
初心者は 中古のワンルームマンションから始めるのが一般的ですが、以下のような様々な知識が必要になってきます。
- 物件選び(立地と条件)
- 収益性のチェック
- ローン資金計画
- 税金・法律
- 物件管理方法
- 不動産投資では、投資を始める(物件を選定)までに時間がかかったり、ローンや税金、管理などで、銀行や税理士、不動産会社などの方々と定期的に相談する必要があります。
- また、株式投資と比べ、ハイリスクハイリターンですので、投資初心者の方や専門知識がない方にはおすすめしません。
【おすすめしない投資】FX
FXは、異なる通貨の売買で利益を狙う投資 です。
例えば 1ドル150円のときに買い、160円で売ることで利益を得る仕組み。
24時間取引でき、少額から始められるのが魅力ですが、レバレッジ(借金をして大きな取引ができる仕組み)を利用すると、損失リスクが大きくなるため注意が必要です。
学校の先生のように 本業が忙しい人には、短期売買が非常に難しくおすすめできません。
また、値動きも激しくずっとスマホやパソコンを見られる人にとっては、投資を始める選択肢にも入るかもしれません。
スワップポイント投資という、海外と日本の金利差を活かした投資もできますが、日本と政界の金利の推移を予測したり、経済状況を把握したりする必要があるため難易度が高い投資です。
FXは ハイリスク・ハイリターンなので、やはり、これから投資を始める先生方にはおすすめできない投資です。
【まとめ】投資すべき理由とおすすめ投資
学校の先生が投資すべき理由は、以下の3つです。
- 給与の安定性と将来の不安の解消
- 先生の副業は禁止!投資はOK
- 時間がなくても投資は可能
給与が安定していますが、結婚や住宅、老後資金などのライフイベントに備えてお金を貯める必要があります。
給与の昇給以上に物価が上昇して、今後さらに家計が苦しくなるでしょう。
副業も禁止、投資にかける時間もない学校の先生ですが、資産を運用できるのが以下の投資手法です。
- インデックス投資
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 高配当株投資
様々な投資方法がある中で、最も信頼でき、学校の先生に非常におすすめできる投資です。
僕も投資を始めて4年以上が経ち、これらの他にビットコインや金、国債投資をしましたが、働きながら安定した利益を出せる投資が上の3つでした。
説明した通り、貯金と比べて投資はリスクがあります。
つまり、投資したお金が減る可能性もありますが、そんな損失の可能性をできる限り減らした手法を以下の記事で解説していますので、ぜひ読んでみてください。
「教育学部出身で知識経験0の僕が4年で200万円増やした投資の全て」の記事を読んでみてください。